❖ 夏バテ予防法

いつもありがとうございます。

BP鍼灸整骨院の院長の【宮川直也】です!

 

 

今日から8月になりました。

今年は梅雨明け前から身体に堪える暑さが多かったにも関わらず、8月中はさらに暑い日が出てくるようですね。

 

我が家では、暑さに負けないよう、身体を冷やすグッズを買い揃えたり、お肉を食べてスタミナを付けるなど、工夫してこの暑さを乗り越えようと模索中です。

 

 

さて、このように暑さが続くと、よく聞く言葉が【夏バテ】ですね。

屋外は暑く室内は寒いくらい冷房が効いている店舗もあったりしますので、寒暖差にはより一層気をつけなければいけません。

 

夏バテには、日頃の予防が大切です。

 

・夏バテに効く食べ物を食べる

汗と一緒に出てしまう水分やカリウム等のミネラルを補うトマトやきゅうり

疲労回復効果が高い豚肉や牛肉

食欲が湧かない時にはにんにく等香辛料を活用して食欲を刺激しましょう。

 

・寒暖差に気をつける

室内と外の温度の差が5度以上の場合、自律神経が乱れやすくなる可能性があります。室内では薄着でいるなど、出来る限りエアコンの設定温度は下げすぎないように工夫が必要です。

 

・ツボによる刺激

夏バテを引き起こしている時は、体の自律神経や陰と陽のバランスが崩れています。

それらを整えるのにツボを刺激しましょう。

 

【三陰交】

内くるぶしの頂点から親指を除く指4本上の高さで、骨の後方の押すと痛いところ。

 

押し方のコツは親指をツボに当て(両手の親指を重ねると強く押せます)ほかの指はスネをつかんで安定させ、深いところまでギューッと押し込んでいき、5秒ほど押して緩めます。

 

【中脘】

おへそとみぞおちを結ぶ縦線の、ちょうど中間のあたりに位置するツボ。へそから指を4本そろえて当てたところ。

 

押し方のコツは両方の中指を合わせてゆっくりと刺激を入れていきます。

触って冷えを感じる方にはお灸も効果的ですので、お声かけください。

 

無理のない範囲で夏バテ対策をして、この夏も元気に乗り越えましょう!

 

いつもありがとうございます。

 

 

BP鍼灸整骨院

宮川直也