❖ 靴の底を見ればわかります

いつもありがとうございます。

BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。

 

お天気がなかなか安定せず、寒かったり暑かったり、雨が続いて洗濯物が乾かなかったり、最近は翻弄されてしまいましたね。

 

息子の保育園では、土曜日が運動会なので、雨が降らずにいてくれるといいな、と思います。

 

この三連休、皆さんはどこかに出掛けましたか?

我が家は、お友達のご家族と初めて旅行に行きました。

 

まだまだ【友達】という感覚が育ちきってはいない子どもたちですが、家族だけで行く旅行とは違う雰囲気を感じ取っていたようで、大きな癇癪もなく、楽しく旅行から帰ってくることができました。

 

自分たちにできるコロナ対策をしながら、行きたい場所に出掛けられることは、本当に幸せなことですね。

 

 

私は元々保育士をしていて、院長のような仕事は、自分が施術を受ける側で、本当に畑違いなものでした。

 

しかし、院長と知り合い間近で仕事の様子を見たり、携わったりする中で、だんだん道ゆく人たちの身体のバランスを見るようになってきました。

 

「あ、前を歩いている方は、上半身が左に傾いているな」

 

「あ、今すれ違った方は、猫背で肩が内側に入っているな」

 

など、もう少し身体のバランスがとれていれば、小さな不調や辛い症状から抜け出せる人がたくさんいるのではないかな、とも思うようになってきました。

 

でも、私も経験済みですが、自分の身体のバランスを客観的に見ることって、とても難しいですよね。

365日、24時間この身体でいるわけなので、癖も歪みも、これが普通と思ってしまっているもの。

 

なので、客観的に自分の身体を見るための1つの目安として、【靴の擦り減り】を見てもらいたいと思います。

 

靴の底を見ることってあまりないですよね。

でも、靴の底は自分の身体の歪みや癖を1番わかりやすく伝えてくれているものです。

 

実は、靴の底の擦り減りは、

 

『かかとのやや外側が擦り減っている』

 

ものが正常なのです。

それ以外に、以下のような減り方をしていると、身体のどこかしらに不調が出ている方が多いと思います。

 

•かかとの内側が減っている

•かかとだけでなく、靴全体の外側が減っている

•左右非対称に減っている

•足の指の付け根の下部分が減っている

 

このような減り方が見られる方は、猫背、腰痛、かかとが内側に傾いた過回内(かかいない)になっている、外反母趾、巻き爪、足首が外側に向いている過回外(かかいがい)になっている、骨盤の歪みから足の長さが非対称、、、などが挙げられます。

 

また、筋肉が硬くなり、別の筋肉が引っ張られることによっても、身体のバランスが崩れることがあります。

いつまでも健康に、自分の足で歩くためにも、早めに身体と向き合っていけるといいですね。

 

当院では、身体のどこに原因があるのかを探り、患者様1人ひとりに合った施術を行うことで、根本的な問題の解決を全力で行います。

 

是非一度、ご相談いただければ幸いです。

 

いつもありがとうございます。

 

 

BP鍼灸整骨院

宮川みき