❖ 首を温めましょ

いつもお世話になっております、BP鍼灸整骨院のアシスタント宮川さちこです。

先週は、めちゃくちゃ寒かったですね。凍結を避ける為に外の水道の水をチョロチョロと出していたら、凍ってしまいました。その日の朝の立川の気温は、−6度。凍てつくような寒さでしたね。まだまだ寒い日は続きます、どうぞご自愛くださいませ。
2023年になったばかりと思ったら、あっという間に間も無く一月が終わりますね。
今年に入ってから始めた新習慣に、『出汁を飲む』と言うのがあります。カツオ・昆布・煮干し・緑茶を煮出して取った50℃くらいに温めた出汁を、毎朝マグカップに一杯飲んでいます。今までは白湯を飲んでいたのですが、旨味甘味を感じられる出汁はホッと出来て幸せ気分で一日がスタート出来て最高です。
温かい飲み物を飲む事で、食道・胃そして腸が温められて全身を巡る血液の流れが良くなり基礎代謝が上がります。
そして中からだけでなく、外からも【身体を冷やさない】のは大事なことです。
昔から「冷えは万病のもと」と言われるように体全体に悪影響を及ぼすもの。放っておくと腰痛や肩こりだけでなく、胃腸の不調や便秘や下痢などさまざまな症状につながりかねません。また、基礎体温を高めることは、免疫力アップにもつながり生活習慣病予防にもなると言われています。
冷え腰痛は体のSOSサインと考えて、血行改善に取り組んでみてください。
首を温めると効果的に体が温まり、効率のいい睡眠をとれるといいます。首とは首、手首、足首の3か所です。以前BPSS通信でお話をした、寝る時に履く『まるでこたつ』の靴下、これは優秀です。私はつま先を出して足首を温める、そして首元にはネックウォーマー(マフラー)を着けて寝ています。
 
安眠効果があるだけでなく、風邪予防になるのでかなりおすすめです。
いつもありがとうございます。
BP鍼灸整骨院
宮川さちこ