❖ 老いに負けないように

いつもありがとうございます。BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。

 

先週、東京も梅雨入りをしましたね。雨マークが多く、晴れマークは全く無い週間天気予報を見ると、今年も雨季がやってきたな、と感じます。何かと気分も天気に同化されてしまいそうですが、梅雨には梅雨の良さがある!というとっても前向きな義母に習って、私も梅雨ならではの楽しさを見つけたいと思います。

 

週末、子どもたちと実家に帰省していました。久しぶりに孫に会えた母は、それはそれは嬉しそうで、父が他界し、1人寂しい思いをしているであろう母のそんな姿を見ると、私も嬉しくなりました。

 

母は、私が幼い頃からあまり弱音を吐かない人で、フルタイムで保育士の仕事をこなし、私と姉の子育てをし、夜勤に出かける父のために夜食を作って持たせ、持ち帰りの仕事を夜な夜なやっている、、、そんな母は、子どもながらにスーパーマンだと思う程でした。

 

スーパーマンだと思っていた母も、今では72歳になり、まだまだ元気とは言っても、足腰が少しずつ弱ってきているように感じました。腰を下ろしてから立とうとするとふらつくこともあったり、階段も急いでいるとよろけて転びそうになったり、、、

 

どんなに健康な人でも、年齢とともにやってくる【老い】には勝てませんよね。

 

【老い】には勝てないけれど、少しでも【老い】に負けないように、生活習慣を見直してみることはとても大切だと思います。

 

その中でも特に食事の面に気を付けてみてはどうでしょう?

 

筋肉を強くする=タンパク質(筋肉を作る材料になる)の中で、カツオ、マグロ、鶏胸肉を意識して摂りましょう。

 

また、それと併せて筋肉の減少を防ぐためにも、牛ヒレ肉、鶏ささみを一緒に摂ると効果抜群です!

 

カツオは筋肉のための栄養素がとても豊富なので、苦手でなければ是非、積極的に食べてみてくださいね。

また、人間の活動に欠かせないエネルギー源である炭水化物も、太ることを気にしすぎず摂ることが大切ですし、骨を強くするために、大豆製品や海藻も積極的に食事に取り入れましょう。

 

食事を気をつけているけど、足腰の弱りが心配、、、という方は、ぜひ当院にいらしてください。

 

治療はもちろんですが、自宅でできる簡単なセルフケアもお伝えして、治療院でのケア、ご自宅でのケア、両面から皆様の健康をサポートさせていただきます。

 

いつもありがとうございます。