❖ 患者様との対話を大切に

いつもありがとうございます。 BP鍼灸整骨院院長の【宮川 直也】です。
 一昨日は、都内でものすごい積雪でしたね。 朝起きてカーテンを開けると、こんもり積もった雪、雪、雪、、、 白銀の世界に子どもたちは大喜びでした。 皆様は雪の影響など受けていませんか? 今日も路面の凍結など足元が悪い可能性があるので、お出かけの際には十分お気をつけください。
 先週末は節分がありましたね。 
我が家では毎年のことながら、手作りの恵方巻きを食べたり、豆まきをしたりしました。
 日本には、節分だけでなく無病息災を祈願する行事が多くありますよね。 
 それは昔、日本が短命の時代が長かったことが関係しているのですが、現代は長寿の時代に入り、私たちの回りは豊かなもので溢れています。 
 現在、治療院で使っている鍼や電気、超音波の器具なども、昔は考えられなかった便利なものです。 この便利なもののおかげで、患者様の痛みに寄り添い、根本治療ができ、何人もの完治した患者様の背中を見送ることができるのです。
 
もちろん、便利な機器だけでは完治まで導くことはできません。 
 鍼を打つ位置の的確さ、患者様とのやり取りの中で、何が原因か、どこを刺激すれば改善するのか、経験や知識がなければいけません。
 しかし、患者様との関わりの中で何よりも大切にしていることは「対話」です。 対話には、患者様の不安やどうしてほしいかはもちろん、何が好きで、どんな生活を送っているのか など、患者様の普段の様子を知っていくことで、お一人お一人に合わせた治療へと繋いでいくことができます。 
 また、対話の中から、患者様自身も知らなかった痛みにつながる癖や、原因を知ることも多く、施術の度に患者様と話すことは、楽しみでもあり、完治への糸口を掴む大切なものでもあります。
 これからも、患者様との「対話」を大切にし、当院にしかできない施術を行っていきます。