❖ 認知特性とは

いつもありがとうございます。BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。

 

 昨日は気温が高く、半袖でちょうど良い位の気候でしたね。そんな中、院長が自治会のソフトボール大会に出場したので、応援に行ってきました。院長はホームランを打ったり、守備では全力疾走でボールをキャッチしたり、活躍する場面も多かったのですが、残念ながら一試合目で敗北。  今朝は筋肉痛に悶えてるいますが、一生懸命取り組んだ証ですね。

 

 先日、テレビを観ている時「歌詞がどうしても覚えられないんだよね。メロディーとかは覚えられるんだけど」と、院長がぽろっと発言をしました。確かに、今まで何度もその発言は聞いたことがあって、歌詞がとっても良いと言われて聴いたけど、全然歌詞が入ってこない保育園の時に歌っていたであろう童謡の歌詞が全然分からない、覚えていないなど、私からしたら「え?!何で?!」という感覚でした。

 

 特に気にも留めずにいたのですが、たまたまSNSを見ている時に【認知特性】という記事を見かけました。

【認知特性】とは、目で見る、耳で聞くなどの五感を中心とした感覚器から入ってきた様々な情報を、脳の中で「整理」「記憶」「理解」する能力のことで、同じ情報を見聞きしても、誰もが同じ方法で整理したり、記憶したり、理解したりしているとは限らず、人によってそれぞれ認知の仕方に得意不得意があるもの、なのだそうです。 

 

そして、その特性は大きく分けて3つに分類され視覚優位言語優位聴覚優位になるのですが、心理テストのようなものを受けることで優位性が分かるそうです。ネットで調べてみると、簡単なテストがいくつもあり、自分の感覚に従って答えを選択していくと、診断結果が出るようになっています。

 

ここで注意したいのは、認知特性とは個人の情報処理の好みや特性であって、良し悪しや優劣をはかっているものではない、ということです。

 

大切なのは、その特性を知ることで、効率的に仕事のやり方を組み立てたり、人との関わり方を考えたり、自分と向き合ってこれからの生活をどう豊かにしていくかです。

 

興味のある方は、ぜひ簡易テストからでもいいので、自分の特性を知ってみてくださいね。

 

いつもありがとうございます。