❖ 自分で自分を休ませてあげましょう

いつもありがとうございます。BP鍼灸整骨院アシスタントの宮川みきです。

先日から、出産の入院準備をやっと始めました。
3人目だし、また男の子だし、、、と呑気に構えていたら、今日から妊娠37週。
いつ産まれてきてもおかしくない週数に入り、突然焦り始めています。

日に日に大きくなる私のお腹を、子どもたちは気にかけてくれるかと言うと、ほとんど気にかけることはなく、いつも通りの子どもたちです。
しかし、ふとしたところで赤ちゃん返りが見受けられるようになり、先週長男、次男それぞれの1人っ子デーを作って関わりました。

リクエストがあったところに出掛けたり、小さいおもちゃを1つだけ買ってあげたり、美味しいご飯を食べたり。普段も甘えん坊な2人ですが、母を独り占めできる特別感がとても心地良かったようで、赤ちゃん返りも少し落ち着きを見せています。

赤ちゃん返りは、たとえ赤ちゃんのように何もできなくても、自分の存在は大切なんだ、ということを確認するための行動だと言われています。

今までできていたことをやらなくなったり、スキンシップを強く求めてきたり、その1つ1つが自分という存在に自信を持つための手段なのです。

私たち大人が赤ちゃん返りすることはさすがにありませんが、時々ふと、疲れて何もしたくない時や、誰かに甘えたくなってしまう時がありますよね。

そんな時は、自分の感情に素直に従って、普段できることもあえて何もしないようにしたり、誰かと取り止めのない話をしてみたりなど、心を穏やかにする時間を作ってみると、自分で自分を認められる、自分で自分に自信を付けられる、とても大切な時間を過ごすことができるのではないでしょうか?

どんな時も無理はし過ぎず、し過ぎてしまった時は自分で自分を休ませてあげられるような、そんな手段を身につけておきたいですね。

いつもありがとうございます。